金曜日に協議予定だったものが今朝に延期になってまして、これ、先日も書いたとおり音頭を取るべき人がどうにもぬるいので、はたで見ていてイライラしていたのですが、何となくまとまってきたし、私はもう出しゃばらないことに決めたので(仮に変な方向に動いても黙っている)、今日は担当者に行ってもらいました。
継続案件になったので今後もお付き合いは続きますが、今後は担当者にお任せしといて大丈夫だろう、という感じになったので、ちょっとホッとしました。
後はもう一つ、担当課の出方待ちというのがあるのですが、ちょっと待ち過ぎた感があり(上の案件に気を取られていて督促の時期を見誤ったかも)、今年度中に一応の区切りをつけたいのですが、ちょっと危なくなってきました。
まぁでも、気持ち的にはちょっと落ち着いたので、新年度の方にようやく目が向けられるようになりました。
先日も書いたとおり、従来のやり方を変えたいものがいくつかあるので、早々に動くべきものはそのタイミングを計る必要がありますし、この3年間のコロナ仕様から通常モードに切り替えるべき事柄もいくつかあって、でも従来のやり方に全部戻す必要はなくてこの機に簡便にしてよいものは簡便にするとか、先日も書いたとおり、この異動で上司も部下も主要なメンバーはほぼ総入れ替えで、皆さん、自分の異動準備に忙しくしているので、この辺は私が気を使わないと抜け落ちるなぁ、というのをちょこちょこ指示しています。
自分でも驚くのですが、いろんな仕事を経験させてもらってきたおかげで、意外といろんなところに気づくというか、何をしたらよいかは大体わかる感じ。ありがたいことです。
さて。
昨日も書いたとおり、土曜日に所用をいくつか済ませまして、ついでに川島町の「岐阜おみやげ」で、切らしている明宝ケチャップと飛騨清見ソースを買いに行きました。
元々、ちょっと日用品を買うだけのつもりで家を出たので、割とルーズな服装で来てしまったのですが、「岐阜おみやげ」は河川環境楽園内にあるので、そこにはレジャーで立ち寄っている人がたくさんいたのでした。

……しまったぁぁぁ(;゚Д゚) と思ったけど、しょうがないのでそのまま園内を抜けました。
以前にも書きましたが、私は公園というものにはあまり興味がないので、この公園にはめったに来ないのですが(いつ来ても混んでいるというのも足が遠のく理由の一つ)、あ、桜が植えられているんだ、というのは発見でした。

ということはつまり、桜の季節には来たことがないのだと思います。
天気がよくないのでイマイチ映えていませんが、きれいでした。
この土日は天気さえよければ絶好のお花見日和だったと思うので、天気がイマイチでもついでに桜巡りをしてもよかったかもしれませんが、先日も書いたとおり、どうも体調がよろしくなかったので全然そんな気になれずに用事だけ済ませてそそくさと帰りました。
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河川環境楽園 (2022/08/25)
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今日も雨でしたね。
久々にちゃんと寝たので今日は少し体調を持ち直しています。
さて。
昨日、近所のドラッグストアに行ったら、卵が売り切れでした。

……は?(゚д゚)?
こんな情景は初めて見ました。世の中いろんなことが起こりますね。
しょうがないので、次の行き先の近くのショッピングモールまで足を延ばして購入しましたが、随分高くなっていました。と言っても245円(税別)なので、マスコミ等が騒ぐほどのことかなぁということは思いましたが。
個人的には、そもそも農産物は安すぎると思っており、価格の維持にこだわるよりも労働力や原料費に見合う正統な価格で売る方が健全な社会を形成できるのではないかと思うのです(以前にも書いたかもしれませんが)。
というのも、生産コストに見合わない価格で販売しているということは、つまりはその差額分を誰かが負担しているということですからね。現に、農家は補助金を給付されている場合が多いんですけど(要するに税金で補填しているに等しい)、市場で適正な価格で売れるのであれば、恒常的に補助金を給付する必要はなくなるはずよね(理論的には)。
異様に安いということは、食べ物の価値を下げると思います。まだ食べられるものを捨てて違うものに手を出したり、食べ物をおもちゃのように扱ったり(食べ物で遊んだり)、あるいは日々の生活が低額バイキングのように有り余る料理を貪ったり、……というような行為は非常に見苦しいと思います。
一方で、農家の生活は決して楽ではなかったりするので、ということはつまり、価格が安い分のしわ寄せは必ず誰かに行っているということかと思います(税金だけでは補填できていない)。あるいは、海外に住む誰かに負担が行っているかもしれないし(要するに、間接的に貧しい人々を搾取している)。
というわけで、私は今の食料品価格は、恐らくは総体的には適正価格ではない(安すぎる)と思っているので、もう少し水準を高くしてもよいのではないかと思っています。……そりゃま、一市民としては安いにこしたことはないけど。^^;
高いお金を払って手に入れた食糧なら、少なくとも安いときよりは大事にするのではないかと思います。
無論、お金だけで解決する問題ではありませんから、補助金とか参入の規制とか、税制とかを併せて見直していただきたいと思いますが、お金が大事な一要素であるのは間違いないと思います
SDGsなどを掲げて、貧困の解消とか地球温暖化防止とかを理論的に説くのも結構ですけど、大切なことは日常を積み重ねていくことなので、しかも一部の意識の高い人がやるだけではなくて、みんなでやっていくことが大事なので、意識しなくてもそういう生活スタイルになるように社会の仕組みが変わっていくといいなぁ。
──ま、今回の卵の不足と高騰は供給不足によるものなので、上に書いた話とはちょっと異なりますけどね。
ちなみに、鳥インフルエンザでなぜこんなに卵が不足するかと言うと、要は養鶏場が巨大工場のようになっている場合が多いからなのだと思います。
子供の頃、母の実家近くに養鶏場があったので時々勝手に入って遊んでいましたけど、今は全然違うんですよね。大手資本の企業参入によって、養鶏場は効率重視の工場みたいになってるんですよ。
効率重視なので、ものすごく大きい鶏舎にたくさんの鳥が飼われている(ケージに入っている)わけなんですけど、一羽でも感染すると全羽処分しないといけないので、何かあったときの被害は膨大になってしまいます。
もちろん、鳥インフルエンザを持ち込まないための体制はものすごく厳重になっていますけど、ちょっとでも入り込んだら、もう殺処分以外に止める術がないのよ。効率最優先の施設整備や体制になっているおかげで卵が安く大量に生産されるわけですけど、いざというときには弱いよね。
消費者からすれば「安い方がいい」のは間違いないけど、「安ければいい」というのとは違うかなぁという気がします。
余談ながら、防疫制度上は(法律上は)、感染症が発生したときには一義的には農家が対処することになっていますが、実際には農家にそのような場合に備えた十分な体制のあることは少なく(特に経営が巨大化している場合には困難)、でも感染症の場合は拡大防止のために短期間で対処することが必須になっているので、行政による対処がなされているのですが、この制度も見直すべきじゃないのかなぁと、個人的には思っています。昔の個人経営の養鶏じゃないんだからさ。
原因者負担が原則というのは確かにそうだと思うんですが、それならば、普段からリスクに備えた体制や設備とするように制度を改めるべきよね。侵入防止のための制度は機能していると思うので、今度は災害級のリスクへの備えも取って行く必要があるんじゃないかなぁ。でも、そのすべてを養鶏事業者に求める今の制度は無理があるよね。現実に無理なので、ほとんどの場合、行政が対処しているんですけど。
それならば、現実に合わせて税金投入する前提で仕組みを再構築する方がよいのではないかと思います。
あるいは、理論重視で原因者負担を貫くなら、事業者が「利益は価格を下げる努力に全部使う」ことのないように、感染防止以外に「感染した」というリスクに備えた貯えや土地を用意するような義務を課す必要があるけど、こちらはちょっと無理があるかなぁ。今の制度も基本的にそうなっているけど農家側が十分な備えができていないという現状があって、守らせるには罰則を設けるとか、行政が厳しく管理していかないといけないと思うんですけど、そもそもいざ感染が発生したら、制度に従わずに備えていない農家であっても「原因者負担だから行政は知りません」とは言えないやん。ほっといたら周辺農家にも被害が拡大するから、それを止めるために行政が出るしかないよね。ということは、どうせ行政がやってくれるなら、誰も制度は守らないよね。
だったら、やっぱり行政が大分を負担する前提で、そもそもの制度を見直す必要があるんじゃないかなぁ。
制度(特に法律)というのは必要があって作られるものですけど、社会が変わっていくと例外を増やして対処していくようなことがあるけど、例外がいつの間にか大多数になる場合があるので、そういうときには「何のための制度か」という原点に立ち返る必要があるんじゃないかなぁ。
そんなことをいろいろと考えた卵の値段でした。
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今日は完全に不調…。やることがあるので用事はいくつか済ませましたけど。
まずは朝一でLPガス設備の定期点検というのをお約束していました。

4年に一回の法定検査ですが、はっきり言って一回くらい受検しなくてもまず異常はないと思いますし(日本の機器の耐用年数は法定耐用年数よりもよほど長い)、そのために日程調整したりしなくちゃいけないし、正直言って面倒だなと思うのですが、私達の生活を守るためにできた制度であり、そのために働いている人がいるわけなので、そういうのを疎んじてはあかんと思うのよね。多分、近年は、こういうお仕事の人も嫌な思いをすることが多いんじゃないかと思うのですが、私は感謝したいです。
上に載せた黄色い紙が入っていたときに、すでに一度足を運んでくれているわけなので、2度手間になって申し訳なかったと伝えたら「いえ、お互い仕事なので」と言ってくれたので、いい人だなぁと思いました。
ただ、家の中に(しかも台所に)他人が入るとなると、この散らかり過ぎた部屋ではいかにも恥ずかしいので少しは片付けねばなるまい、と思って昨夜、ちょっと片づけをしました。
あまり理解されないのですが、私、この一年、意外と仕事で疲れていまして、時間的に忙しいのではなく、気持ち的な問題なのですが、人間関係にかなり神経を使っているので、帰ると脱力しちゃって何もする気にならないのね。
でもいつまでもそんなことを言っとってはあかんと思っていましたので、この機に少なくとも捨てるべきものを捨てようと思って片付け始めたら、気になることがたくさんございまして、はっΣ(゚Д゚)と気づいたら、無心に掃除していました。
我に返ったときに(夜中になってた)、チェザーレ(『バケツでごはん』の登場ペンギン)が失恋後に無心になって掃除していたのはこういうことだったんだなぁと得心しました。最初はお酒におぼれていたんですけど、途中から「何も考えなくていいからね」と言って掃除を始めたのよね。確かに掃除をしている間は無心になってました。
というわけで、気持ちがえらいときこそ、体を動かして何かをしなくちゃいけないということを、改めて思いました。
過去にはずっとそうしていたんだけど、だから、ふっと思い立って法隆寺に日帰りしたり、とにかくやたらとたくさん歩いたりしていたのですが、何か、この一年はそういうこともできてませんでした。歩くというのは実際にはちょこちょこやってますけど、自宅や職場近くを歩くばかりなので、気持ちの切り替えにはなっていないのだと思います。
先日も書きましたけど、来年度は意外な異動があったので年度当初は忙しくなりますけど、落ち着けば、人間関係的には今よりは楽になると思うので(私自身も今年一年経験して何となくわかってきたし)、そうすれば今みたいに終始気を張っている状態からは抜けられるだろうと思います(無意識に気を張っているので、意識して弛緩するというのもなかなか難しい)。
というわけで、今日はLPガス設備の点検をしてもらいました。結果は異状なしでした。
ガスコンロをそろそろ換える方がよいのではないかと思っていたのですが、何も問題はなかったです。岐阜で独り暮らしを始めてからずっと使っているものなので、普通に掃除はしていますけど経年劣化してきているのでは?と思っていたんですよねぇ。でも買い替え時がわからんなぁと思っていたので、状態をチェックしてもらえてよかったです。火の状態に違和感がある都度、掃除はしていたのですが、それで十分とのこと。シンプルな機械というのは、メンテナンスさえしていれば長持ちするんだなぁと感心しました。
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今日も相変わらず不愉快だったのですが、最終案ができてきたらようやくちょっと納得できる出来栄えになっていたのでちょっと落ち着きました。私が主担当ではないので「これ以上は口を出さない」と決めていても、「その判断はおかしいやろ」とか「もっときちんと読み込んで協議に臨まなあかんやろ」とか、いろいろと気になって仕方がないものですからね(余計なことだろうから言わないけど)。
話し合いの場にいるといろいろと言いたくなってしまうので、今後は私が行かない方がいいな(そもそも出席者のメンツ的に、昨日も行くべきではなかったのでは?とずっと思っている)と思っていましたが、昨日、絶望の顔をした担当者に任せるのも気の毒な気がして(しかも彼は4月に異動しちゃうし)どうしたものかと思っていたのですが、腹を決めて彼に任せることにし、彼も「私が担当ですから」と腹を決めてくれたので、申し訳ないと思いつつ、客観的に見ればこれが一番おさまりがよいだろうというところに落ち着きました。周りに気を使わせる者(多分私)がいると、話し合いの音頭取りとなる人がうまくコントロールできなくなるよね。船頭は多くしたらあかんです。
今日はたまたま同期と会った際に話しかけられたのですが、彼は4月に異動してきてまだ一年目なのに異動内示が出たそうです。しかも「なぜ、そこに?」という場所への異動だったので気の毒でした。何も準備していなかったので、慌てて引継の準備をしとるということでしたけど、まぁ、そうよね。
内示が出た日だったか翌日にも彼には会っていますけど、そのときは何も言ってこなかったので、多分、そのときはまだ気持ちの整理ができていなかったんだろうと思います。
それとか、ちらちらと漏れ聞く他の人の異動にもいろいろとあるんですけど、以前からちょくちょく書いているとおり、やっぱり人事は公平にはならないんだと思わざるを得ないです。たまたまポストがない(空いた)とか、実力は買うけど昇任させるのは他の人とか。
聞いてると異動がなかった私はまだマシかなぁと思います。その代わり、部下が2/3も異動しちゃうんですけど。(/ω\)
しかも、事務職、技術職のそれぞれの次席も異動だし、上司も2人とも異動だし。ま、上司2人と技術職の異動は想定内でしたけど、何にも増して事務職の次席が異動しちゃうのは本当に痛いわ(前にも書いたけど)。
そもそも年度替わりに一番忙しくなる係の3/4人が異動なので、これを次席の彼にフォローしてほしかったのになぁ。
ま、言っとってもしょうがないので、やるしかないんですけど。
前にも書いたとおり、多分、新年度の2か月を乗り切れば、後は軌道に乗ると思うんですけど。例年はGWまでが大変と思っているのですが、来年度は5月いっぱいくらいまでかかるだろうなぁと思います。
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今日は昨日にも増して不愉快になりました。
黙っていようと思ってもつい言ってしまうし、言ったら言ったで不愉快になるし。
今日は何も予定がなかったのに、月曜日に書いた案件について他課との協議に呼ばれて行ったんですが、やっぱ行かない方がよかった…と思いました。
主担当をしてくれている人のところに電話が入ったのですが、「A課とB課とうちとで相談したいそうです」と言うので、この人だけで対応は大丈夫かな(私も行った方がいいかな)、いやでも出てくるメンツを考えると私は行かない方がいいだろうな、と思って、協議に当たっての注意事項だけを伝えて「判断に迷ったら呼んでくれていいから」と言ったら、「え?」と見捨てられた犬のような顔をするんですよ。
「あ、私も行った方がいい?」と聞いたら「そのつもりでしたけど…」と言われたので一緒に行ったんですけど、不毛やった…。
「まずちょっと相談したい」なら昨日声をかけてほしかったし、この時間まで待たせたなら、まず原案があるべきやろ、粗くてもいいので。少なくともノーアイデアはないわぁ。正直面くらいました。
聞けば、午前中に大事な協議があったということがわかったので、その協議ならまぁそっちの方が優先かなということは思ったのですが、にしてもさぁ、昨日丸一日あったやん、何をやっとったんやと思いました。言いませんけど。
あなたに対応する余力がなかったとしても、他にも職員がいるやろ。他の職員ではできないと言うなら、どうせ私らを巻き込むんだから、昨日の段階で頭下げて素案作ってほしいと言うべきやろ。あなたのところでいつまでも握っているのが、一番あかん対応や、と思いました。
私はいつもいろいろと言ってしまうのですが、さすがにそういうことは言わないですけど、それ以外にいろいろと言ってしまったなぁ、と反省しまして、やっぱり行かない方がよかっただろうなぁと思いました。
多分、こういうことをしてほしいと思って関係課を集めたわけではなかろうと思うので、そもそも私が来たことに驚いたんじゃないかと思うので、「うわぁ、面倒くさいのが来た」と内心で思われていたんじゃないか、とか思うと、モヤモヤした気持ちになるのでした。
忙しいと、気持ちに余裕がなくなって駄目ですね。本当は今日は済ませたい私用があったので(ずっと余裕がなかったので先延ばしにしていたもの)、午後休暇をいただくつもりだったのに、その協議のせいでまた先延ばしにせざるを得なかったので、ちょっとイライラしていたのよねぇ。
というわけで、今日は本気でもう時間がないので、今日こそ簡単に更新します。
しかも直近に撮った写真で軽く書けるものが思いつかないので、何年も前に撮った来た写真を紹介します。
国府町(現高山市)のマンホール。

さすがにネタがなくなってきたな(ニヤリ)と思う人もいるかもしれませんが(^^;)、ご覧のとおり、一面に桜が描かれているので、今の時期によろしいんじゃないでしょうか。
2017年11月に国府町の
安国寺へ行った際に同寺の駐車場で撮りました。
桜は旧国府町の町花。桜野公園という名所があるそうです。南北朝末期に、吉野の桜を移植したのだそうです。
それから「風土季の郷」という文章は、実はピンとこなかったです。古くからの歴史(例えば安国寺とか)があって、豊かな自然もあるということかなと思います。
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