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聖徳太子御遺跡霊場御案内

 さてさて、先日奈良に行ったときに訪ねた個々のお寺についてこれまで何回かに分けて書いてきたわけですが、その記事の中で「太子御遺跡霊場」の御朱印をいくつか紹介しています。
 前にも書いたと思いますが、若い頃は御朱印というものがあること自体を知りませんでした。
 で。
 少し前に、遅まきながら始めてみたわけなんですが、一応、自分のルールを決めておりまして、「拝観したお寺のうち、聖徳太子にゆかりのあるお寺のものだけをいただく」ということにしております。加えて、「集めること自体を目的にしない」ということを心がけております。
 若い頃からいろんなお寺に行っていますから、スタンプラリーみたいに闇雲に走り回って御朱印を集めるんじゃなくて、ゆっくりのんびりと、「行きたいお寺に行ったついでに御朱印をいただく」というスタイルでいきたいなぁ、と思ったのね。だって、あまり早く集めてしまうと、老後の楽しみがなくなっちゃうじゃん。
 そうして集め始めたわけですが、始めてみると、一つのお寺に何種類も御朱印があるということを知りました(院ごとに御朱印があったり、○○霊場巡りなどの種類別だったり)ので、2回目に行ったときに、別の御朱印を書いていただいたりしたわけです。
 「太子御遺跡霊場」というのがあることを知ったのはごく最近ですが、これも同じ朱印帳に書いていただくつもりでした。朱印帳は結構厚みがあるので、まだまだ余白があると思っていたんですよ。
 ところがどっこい。奈良に行く前日に、改めて朱印帳を開いてみたら、全然残りページが足りないのよ。
 で、法隆寺で新しく朱印帳を買って、太子御遺跡霊場専用の朱印帳にすることにしました。聖徳太子にゆかりのあるお寺の御朱印をいただくんだから、聖徳宗総本山(法隆寺)の朱印帳なら申し分ないでしょう。
 それがこちら。
朱印帳01 朱印帳02
 実は、1冊目の朱印帳と全く同じものです。落ち着いた色合いで、なかなかきれいです。
 最初のページに、「以和為貴」で始まる、十七条憲法の一文が入っているのが、結構気に入っています。
朱印帳03
 朱印帳は、法隆寺の聖霊院で購入できます(800円)。御朱印をいただくところです。
法隆寺の文化財防火デー29
 この建物には、聖徳太子像が安置されています。普段は厨子の戸を閉じていますけど、太子のご命日法要のときには開帳されます。法隆寺の敷地内の無料スペースに位置していますので、誰でも法要に参加できます。
 1月26日の朝、放水訓練が始まる前に、新しい朱印帳を購入し、太子御遺跡霊場の朱印をお願いしました。「以和為貴」もオススメされたのですが、それは以前にいただいているので、今日は太子御遺跡霊場の朱印をいただきたいと話しました。
 そうしたら、後ろの棚から、こんな紙を出してきてくださいました。
聖徳太子御遺跡霊場御案内
 「聖徳太子御遺跡霊場御案内」と書いてあります。
 イマドキの印刷じゃなくて、多分、活字を拾った印刷じゃないかしら(かなり古そう。「道路順」欄の駅名が「国鉄」になってる)。
 で、法隆寺は14番にあたることと、18番の成福寺の朱印も法隆寺にあることを教えてくださって、せっかくなのでこの2つを書きましょうかと言っていただきました。
 成福寺には行ったことがないのに、朱印だけいただくのはいかがなものか、と思ったのですが、成福寺は今は廃寺になっているそうです。跡くらいはあるということでしたので、いずれ見に行くことにして、今回はお言葉に甘えて2種類を書いていただきました。
御朱印 法隆寺 太子14 御朱印 成福寺 太子18
 法隆寺のものには「尺寸王身釈像」とあります。これは恐らく、太子の等身大に造られたという釈迦三尊像(金堂の本尊)のことだと思います。
 成福寺の御朱印には「田村皇子問太子之病」とあります。「バランスが難しい」と言いながら書いてくださいました。
 成福寺は、前にも書いた飽波葦垣宮(太子が晩年を過ごした宮)があったところのようなので、田村皇子が死の間際の太子を見舞ったという伝承(?)に基づく言葉だと思います。
 余談ながら、ページを開きながら「どのページに書きましょうか」と尋ねられたので「へ?」と思いました。最初のページから書いていただくものだと思っていましたから。
 でも、どのページでも、指定するところに書いてくださるというんですよ。
 ということは、太子御遺跡霊場の番号順に書いていただく手もあるわけですけど、結局、そういうことはしないで、訪ねた順に集めていくことにしました。その方が記憶もたどりやすいし、そもそもこの朱印帳は法隆寺の朱印帳なんだから、やっぱり一ページ目は法隆寺だよ、とも思ったし。
 そういうわけで、書いていただいた直後はほくほくだったんですけど、法輪寺、法起寺と集めていくうちに「やっぱり、1番の四天王寺から始めるべきだったかなぁ。朱印帳も四天王寺のものを買うべきだったかなぁ」と悩み始めました。
 だって、「太子御遺跡霊場」のとりまとめ(言い出しっぺ?)は四天王寺さんみたいですからね。発行所として「四天王寺内 聖徳太子御遺跡霊場会事務局」と書かれてますから(上の画像参照)。
 まぁ、でも、始めてしまったんだから、今回はこれでいいのだ。と思うことにしました。
 ちなみに、一度も行ったことがないお寺が10寺もあります(成福寺含む)。1/3以上も行ったことがないなんて、まだまだ私は甘かったなぁ…(結構、行ってると思ってたんだけどなぁ)。
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