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姪にプレゼントした本 その3(小説)

 今日も寒かったですね…。

 昨日の続き。
 姪達に贈る本のメインは、「やっぱり小説かなぁ」と思って悩みました。
 姪(姉)は高校2年生で、将来のことを考える年齢にあるので、頑張って働いている女性の話を贈りたいと思いました。
 自分の読書ストックには思いつく話がなかったので、本屋さんで探した結果、これを選びました。
20200101_農ガール、農ライフ
 『農ガール、農ライフ』。
 もちろん本屋さんで全部を読んでみたわけではないのですが、適当に飛ばし読みして、内容と文章の読みやすさを確認して選びました。
 主人公が30代なので私の希望年齢よりも高いし(姪の実年齢+5~10歳くらいが希望)、農業という比較的特殊な職業を選択した女性の話なので悩みましたが、主人公はちゃんと自分で頑張っている「女子」だし、いろんな転機を乗り越えようと努力しているし、さらに「結婚して幸せになりました」という結末ではないことが決め手になりました。
 念のために、姪にあげる前に全部を読みましたけど、正解だと思います。
 新規就農の説明会における農業委員会の態度には主人公同様に不愉快になりましたし、婚活パーティの講師のアドバイスや男性陣の選択結果には私も主人公と一緒に不快になりました。でも、実際はこうよね、と思います。女性は、社会からこう見られているわけですよ。
 だから、主人公はそういう現実に打ちのめされて「女性は公務員になるか、適当なところで結婚すべきだ(自分はどっちも選ばなかった=失敗した)」と思うようになるのですが、それでも何とか頑張って自力で生きる糧を得られるようになっていくんです。
 もちろん、主人公よりも大変な(切実な)状況に置かれている男性が登場しないし、一方で、そういう生きにくい社会の中で、それぞれに生き方を選択していく(選択した)女性がたくさん登場するので、男性がこの本を読むと不快に思うことがあるかも(実際には男の方が大変だ、と言いたくなるんじゃないかな)。
 それでも私は、作者の見方に概ね賛同します。どの選択が最も優れている、という描き方をしていないところにも共感します。
 ま、大体、そんなお話でした。
 昨日、実家に行った際、姪から「昨日から『農ガール』読んどるよ。今は、なかなか農地が借りれんとこ」「最初は、かわいそうやった。別に、千切りキャベツ買ってきてもいいやん、って思ったわ」というような話をされましたので、楽しく読んでいるようです。

 という小説の対にはなりませんが、姪(妹)には『空飛ぶタイヤ』を選びました。
20190503_小説『空飛ぶタイヤ』
 以前にも書いたとおり、とにかく面白いのでおススメなのです。
 正直言って、読書好きではない子が読むかどうか疑問だし、中学生には世界観がわからないかもしれないのですが、子供の好きなものよりも私がお勧めしたいものをあげたいのよねぇ。
 それに、姪(妹)はジャニーズ好きなので、それをきっかけに興味を持ってくれるといいなぁと思いましたのよ(映画の主人公をTOKIOの長瀬智也さんが演じている)。
 そしたらね、文庫本にカバーをかけていたんですけど、タイトルだけを見て姪は、「あ、あの人が出とるやつや!」と反応しましたので、一応、成功と思います。

※姪へのプレゼントで『農ガール、農ライフ』(頑張る女子のお話)の対になるのは、『おたんこナース』だと思います。また書きます。

【過去の関連記事】
本のプレゼント (2013/01/03)
本のプレゼント (2014/01/04)
姪にプレゼントした本 (2016/01/02)
姪にプレゼントした本 (2018/01/02)
姪にプレゼントした本 (2018/01/07)
姪にプレゼントした漫画 (2019/01/05)
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