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春の高山祭 その12(大國台)

 今朝はプラごみを出す日でした
 岐阜市ではようやく4月からプラごみの回収が始まりまして、ほぼ2月を経過したところです。
 昔、他のまちに住んでいた頃はプラごみも分別していたのですが、岐阜市では分別の必要がなかったので、引っ越し当初は何やら後ろめたい気持ちがしてましたけど、慣れると快適でした。実のところ、仕事で岐阜市にしばらく住んでいた元東京都民も「岐阜市はごみ捨てが楽ーw」と言ってました。
 というわけで、4月から自室のごみ袋を一つ増やしたのですが、面倒だったのは最初だけでした。食品トレイも回収してくれるので、むしろ以前よりも快適です(スーパーの回収箱に持って行く必要がなくなった)。それよりもしみじみと思うのは、「自宅のごみ(容量)のほとんどは、プラごみやったんや…」ということです。
 意識して「プラ」マークを見ているせいか、とにかくよく目について、あらゆるところにプラスチックが使われているということを改めて認識いたしました。
 『未来少年コナン』で、ごみの山からプラスチックを回収してエネルギーに再利用しているシーンがありますけども、ごみの中からプラスチックをより分けるのはそんなに効率の悪い仕事ではないわけですね。

 さて。
 屋台紹介の続きです。今日は、パンフレットの順番の11番目。
20220415_春の高山祭01 20220415_春の高山祭02
(11)大國台
 この屋台も屋台蔵に入った様子しか見られませんでした。
20220415_春の高山祭(大國台)10
 実を言いますと、「これで全部の屋台をチェックしたぞ」という満足に浸って地図を確認したら「まだここを見に行ってないじゃーんΣ(・ω・ノ)ノ!」と驚きました。
 一人で行ってますから、歩きすぎるに決まっているので、元気なうちに遠くの屋台蔵を見に行こうと思って、午後一番に青龍台の屋台蔵に行ったんです。その後、春の高山祭は日枝神社の祭礼だからと思って、日枝神社まで足を延ばしまして、それだけ歩くともう結構な距離なんですよ(陣屋前からだと片道約1.2km)。もちろんその前に古い町並みをかなり歩いていますし(10時頃に到着してからほぼ歩き詰め)、はっきり言って疲労困憊でした。なのに、一番遠い屋台蔵を取りこぼしていたとは!
 さすがにもう諦めよう、とも思ったのですが(雨も降ってるし)、「いや、でも今回は全部の屋台蔵を巡ると決めてたし。遠いと言っても陣屋前から片道約600mだし」と思って、歩きました。
 ご覧のとおり、全く普通の住宅地の中に屋台蔵はありました。
20220415_春の高山祭(大國台)06 20220415_春の高山祭(大國台)07
 普通の日なら、観光客はほとんど歩かないところですね。……でも多分、昔、私歩いたと思うけど。
 就職して数年経った頃に友達と2月の高山を旅行したことがあって、その頃は今みたいにスマホで地図を見ることもできないし、高山の歴史についての基礎知識もないので、古い町並みを歩いた後は、神社とかお寺をやたらと歩き回ったんですよ。どの寺社仏閣を巡ったかほとんど覚えてないんですけど、日枝神社に行ったことと日赤病院の横を通ったことは覚えているので、ということはこの辺の住宅地を確実に歩いています(自分の居場所を見失って住宅地をうろついたことも覚えている)。
 まぁ、それは別の話なのでここまでにしますが、屋台蔵はご覧のとおり前に説明板があったり、結界が張ってあるので、屋台はよく見えませんでした。
20220415_春の高山祭(大國台)11

 ただ、この屋台にも鏡が下がっていたので撮りました。
20220415_春の高山祭(大國台)14

 崑崗台と雰囲気が似ていますね(右が崑崗台)。
20220415_春の高山祭(大國台)12

 最上段に誰かがいる?と思いましたが、米俵に座っている様子と屋台の名前からすると大黒様ですね。
20220415_春の高山祭(大國台)15
 よく見ると、こぶしを握っているように見える右手に空洞が見えるので、本当は右手に何かを握っていたのか?と思いました。
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 普通に考えると打ち出の小槌ですけど、ちょっと調べてみてもわかりませんでした。
 ただ、元々はこの大黒天はからくりだったようなので、その仕掛けの可能性もあるかな?
 他の屋台よりも、色が鮮やかだなぁ(他の台が使っていない水色を使ってたり塗りの赤が鮮明)と思って見ましたが、説明板によると現行の屋台は大正13年に完成したそうなので(他の屋台より新しい)、そのせいですかね。
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 この屋台の装束はこちら。
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 多分、時間が遅かったせいもあると思うのですが(15:00頃)、屋台曳きの装束の人は見かけませんでした。
 でも、台紋はちゃんとわかりますね。
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 大黒様の持物の打ち出の小槌が3つ。
 ところで、この消防団の半纏みたいな服を着た人も見かけました。
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 でも背中の模様が台紋じゃないのでどういうことかな?と調べてみたところ、江戸時代の名残である火消組の「呂組」のさしこ半纏なのだそうです。お隣の青龍台組と一緒に火消組を組織していたので同じ半纏を使っているとのことでした。へー。そういうわけで、台紋ではなく祭屋台の車輪を背中の紋にしているようです。
 他の屋台組でも書いたように近くに皆さんが休憩したりできる場所がありまして、すっかりくつろぎモードでした。
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 他の屋台組同様に、近くに祭壇が設けられていました。
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 他の屋台組の祭壇をつぶさに見たわけではないので何とも言えませんが、お酒の本数が多いと思いました。住宅地にある屋台組なので構成員が多いのかな、と思って見ました。
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 この屋台には、すぐ近く(一軒挟んだ隣)に松本家住宅という古い住宅がありまして、その一角に祭壇が設えてありました。
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 この住宅の見学ができるようだったので中に入ってみたら、横からお供え物が見えました。
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 昔ながらのお供え物という感じがしますね。
 私ねぇ、神社とかお寺のこういうお供え物を見るのが結構好きなのです。普通の日に参拝者が普通にお供えするものを見るのも好きですが、こういう行事のときのものを見るのはもっと楽しいです。昔からのお供え物や供え方というのが残っているので(多少現代風にアレンジされてるとしても)、非常に興味深いんです。
 それからこの屋台の提灯はこちら。
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 左が祭壇のところで見たもの、右はまち中にあったもの。
 「如神在(神が在るが如く)」の文字。何かカッコイイ(*‘ω‘ *)
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 それからこの提灯の傘の形が他のところとは違っているのも面白いと思って撮りました。
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 ご覧のとおり、市松模様がモダンでおしゃれでした。
 というわけで、その提灯が飾られていた街並みの様子がこちら。
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 最後に、翌日のまちの様子。
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 それからこちらが屋台蔵。
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【過去の関連記事】
三番叟の童子(春の高山祭 屋台特別引き揃え)
祭の日の朝(春の高山祭 屋台特別引き揃え)
春の高山祭 その1 (2022/04/17)
春の高山祭 その2(神楽台) (2022/04/22)
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